カードローンの返済後

カードローンは返済後にも注意が必要です

■その1■

カードローンの契約を行うと、返済が終わった後でもその契約自体は有効のままです。
例えば限度額が30万円の契約だった場合、その限度額のまま、いつでも30万円まで借入れを行える状態になります。
カードローンの契約には期限があります。

 

消費者金融では5年間、銀行では1年間がその契約期限ですが、利用状況に特に問題が無ければ自動的に更新されます。
よって、これはあまり気にする必要はありません。
返済が終わった後も解約を行わない限り、そのまま契約している状態が続きますが、カードローンには年齢による利用制限があります。

 

この制限年齢を超えると、そこで契約は終了し、借入れがある場合はその時点で全てを清算する必要があります。
この利用上限年齢は、消費者金融では69歳、銀行では65歳までのことが多く、それぞれ70歳や66歳になった時点で自動的に解約となります。

 

 

■その2■

返済が終わった後でも特に解約を行わずにそのままの状態にしておくと、いざという時にすぐ借入れが行えるというメリットがありますが、同時にデメリットも生じています。
それは、与信枠です。

 

カードローンの限度額は信用情報上では与信枠になり、その金額の借入れを行っているという状態が続くことになるのです。
つまり、限度額が30万円の契約を残したままにしておくと、総量規制により、年収が300万円だった場合は新たに借入れを行えるのは、その1/3の100万円から30万円を引いた、70万円までになります。

 

この与信枠が影響するのは総量規制だけでなく、何かのローン契約を行う場合も、審査の対象になってしまいます。
もっと高額の契約になると、その与信枠の為に新たなローン契約などがほとんど通らなくなってしまうかも知れません。

 

限度額まではいつでも借入れを行うことができるので、常にその金額まで借りていると判断されるということです。

 

 

■その3■

この与信枠を解除する為にも、カードローンは返済が終わった後には契約を行いましょう。
ただし、一度解約を行うと、その次に利用しようと思った時に、また審査を受けることになり、その時の状態次第では、以前と同じ限度額の契約が行えるとは限りません。
また、審査で落とされてしまう可能性もあります。
そのうち利用する予定がある場合には、しばらく解約は行わない方がいいでしょう。

 

 

■その4■

複数の借入れを一本化する、おまとめローンという契約がありますが、この契約を行った場合、それまでの先は全て契約することになります。
契約を残したままにしておくと、また借入れを行ってしまう可能性があるからです。
このように、カードローンは返済が終わった後でも決してそのまま放置してはいけません。
もう利用する予定がない場合は、すぐに契約を行いましょう。

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